新興業はプラント工事を承っております
プラント工事とはプラントと呼ばれる「生産設備」を作る工事のことです。
工業地帯など、大きなタンクや大量の配管が並んでいる施設がプラントであり、
様々なものを作ったり処理しています。
新興業では、配管工事や機械の据付、製缶等、工場の要になる部分を施工します。
このページでは、業務内容について一部紹介させていただきます。
お問い合わせや求人応募の参考にしていただければ幸いです。
機器据付工事
火力発電所・焼却炉・浄水場等、プラント工場関係の機器の据付、
精密機器の点検・整備・据付、重量物搬入・搬出を行っております。
機械の重量は数百kg〜数tと非常に重く、人の力だけで運ぶことはできないため、クレーン車やフォークリフトなどの重機を用いて機械を持ち上げ、所定の位置へ移動させます。
レイアウトや稼働効率、耐久性などを考慮し、適切な位置へ固定します。
配管工事
当社はプラントや工場の配管・機械設備の製作から取り付け、アフターフォローまで一貫して手がけています。
液体やガス、油、蒸気などの様々な配管は安全を考慮し、確実かつ丁寧に自社製作しています。作業の流れとしましては更新工事であれば寸法測定、古い配管の撤去、内作、溶接、気密テスト、取り付けとなります。工場の水、蒸気、薬品に関する配管工事も迅速に行い、更新工事では寸法測定から取り付けまでを迅速かつ確実に実施しています。
鍛冶工事
鍛冶工事は建設現場において、鉄骨などの建材を様々な溶接技術を駆使して結合する重要な作業です。
高所での作業や複雑な鉄骨・部品の加工技術に加えて、迅速な溶接技術が求められます。当社では、これらの技術を駆使し、多岐にわたる現場での鍛冶工事に成功裡に取り組んでいます。お客様からのお仕事依頼に、技術と経験をもって誠実かつ迅速に対応しております。
溶接加工
溶接加工は、あらかじめ用意された設計図や現地の調査結果に基づいて、正確な採寸に従って製造され、TIG溶接や半自動溶接といった技術を駆使した精密な溶接作業を行います。TIG(ティグ)溶接は、高性能で品質が高く、美麗な仕上がりが得られるアーク溶接の手法の一つです。この手法はほとんどの金属に適応可能で、鉄鋼やステンレス鋼、アルミニウム合金など、多様な金属の溶接が可能です。技術的な柔軟性と優れた品質により、様々な要件に適した頑丈な製品を効果的に製造できます。
製缶
製缶は、主に鉄やステンレスなどの鋼板を加工し成形する加工方法です。
製缶工は、様々な技術を駆使してこの製缶作業を進めます。単に溶接だけでなく、溶断、原寸展開、曲げ、穴あけなど、鋼板に対する幅広い加工技術が必要とされます。そのため、製缶工は多岐にわたる技術資格が要求されます。工場での組み立てや半自動化溶接なども含まれ、高度な技術力が求められます。
管工事
管工事とは、建物や施設における配管設備の設置や修理、保守を行う工事のことを指します。主に水道、ガス、空調、衛生設備などの配管を扱い、供給を安定させ、日常生活を支える基盤となります。
空調設備の配管は快適な環境を提供し、エネルギー効率の向上にも寄与します。また、管工事は安全性にも直結しており、適切に施工されていない配管は漏水や火災の原因となる可能性があるため、専門技術者による慎重な作業が求められます。
鳶土工
工事現場における足場を仮設したり、解体をする作業です。
また、鉄骨の組み立て作業もあわせて行っております。
高所作業の多い仕事なので、特に安全を優先して作業を行っております。